着物の帯に通して手回り品をぶら下げるのに使ったヒモのことを「根付」といい、昔から日本人には広く親しまれた文化でもあります。最近では、携帯電話やデジタルカメラ等、ストラップ通し穴のついた機器につける部品として人気があります。
同様の細いヒモでできたパーツに「携帯松葉」がありますが、「根付」は、携帯松葉の根本を編みこんだような形状となっており、どことなく和の雰囲気を感じさせながらも、編みこみ部分が可愛く、カラーリングはモノトーンからポップまで90種類をご用意しています。
一般的なストラップ通し穴は、「根付」のヒモがぎりぎり通る程度に細く小さいことが多く、金属製やプラスチック製の部品では通せないことがほとんどです。ストラップ通し穴に通すために広く利用されているパーツといえます。
また、「携帯松葉」ですとアクセサリーを接続する部分がシンプルな金属環となっていますが、「根付」は装飾的な編みこみ部分があるので、マスコットに「根付」だけをつけても収まりがよく、ご当地もののストラップや土産物のキーホルダー等として幅広く使われています。
- ストラップ通し穴にぴったり、細くて丈夫なヒモでできています。
- 編みこみが可愛らしく、それだけでサマになります。
- カラーリングは90種類。デザインに合わせてカラーを選べます。