アクリルペンライトのLEDライトと印刷方法:4種類のどれを選ぶ?

アクリルペンライトとは、グリップ部分のスイッチを押すことで透明のアクリル部分に内蔵されたLEDライトがピカピカと光る仕組みのアクリルグッズです。弊社のオリジナルグッズの中でも特に人気の高いアイテムであり、昨年は弊社が取り扱ってるオリジナルグッズ製作の中で最も多くのお問い合わせをいただきました。また、今月(2023年2月)からは音楽連動機能がついた新商品も追加され、全部で4種類のラインナップとなりました。

今回は、アクリルペンライトの各商品について、機能や印刷方法にどのような違いがあるのかを詳しく紹介したいと思います。アクリルペンライトのオリジナル製作を検討されている方は本記事を参考にしていただき、希望する仕様にぴったりの商品を選んでください。

アクリルペンライトの両面印刷は2024年9月をもちまして取り扱いを終了しました。

アクリルペンライト機能比較表

2023年2月現在、弊社が取り扱っているアクリルペンライトは、機能の異なるアクリルペンライト音楽連動アクリルペンライトの2種類があり、それぞれ片面印刷両面印刷のいずれかの印刷方法が選べます。

アクリルペンライト
(片面印刷)
アクリルペンライト
(両面印刷)
音楽連動
アクリルペンライト
(片面印刷)
音楽連動
アクリルペンライト
(両面印刷)
単価 ※ 970円 1,070円 1,090円 1,190円
最小ロット 10個〜 10個〜 10個〜 10個〜
納期 10営業日〜 12営業日〜 10営業日〜 12営業日〜
印刷 片面フルカラー / レーザー彫刻 両面フルカラー 片面フルカラー / レーザー彫刻 両面フルカラー
LEDライト 通常モード 通常モード 通常モード+音楽連動モード 通常モード+音楽連動モード
デザインエディタ ○ 対応 ☓ 非対応 ☓ 非対応 ☓ 非対応
※ 10個注文時の単価。

印刷・名入れの種類

アクリルペンライトの印刷方法は片面印刷と両面印刷の2種類があることは先に述べましたが、片面印刷の場合はさらにインクジェット印刷レーザー彫刻のいずれかが選べます。両面印刷の場合はインクジェット印刷のみです。

インクジェット印刷はキャラクターやグラデーションを含むデザインを印刷する場合に適しており、レーザー彫刻に比べて安価です。一方、レーザー彫刻はシンプルなロゴやテキストに適しており、より高級感のある仕上がりにしたいときにオススメです。

  • フルカラー印刷
    フルカラー印刷(消灯時)
  • フルカラー印刷
    フルカラー印刷(点灯時)
  • レーザー彫刻
    レーザー彫刻(消灯時)
  • レーザー彫刻(点灯時)

両面印刷について

インクジェット印刷の場合に限り、アクリルペンライトの表と裏の両面に印刷することもできます。両面印刷には「両面印刷(2面刷り)」と「両面印刷(1面刷り)」の2種類があり、透過画像を組み合わせて立体的な仕上がりにしたり、白引きをはさんで表と裏で異なる絵柄を印刷することもできます。

  • 両面印刷(2面刷り)
    両面印刷(2面刷り)
  • 両面印刷(1面刷り)
    両面印刷(1面刷り)
関連ページ
アクリルグッズのいろいろな印刷方法

グリップ部分への印刷

ペンライトのグリップ(持ち手)部分にもインクジェット印刷で絵柄をプリントできます。通常は+150円のオプション料金がかかりますが、アクリルペンライト(片面印刷)をデザインエディタから注文した場合に限り、無料で印刷できます。

LEDライトについて

LEDライトの光り方には、通常モード音楽連動モードの2種類があります。アクリルペンライト(片面印刷)アクリルペンライト(両面印刷)は通常モードのみ。音楽連動アクリルペンライト(片面印刷)音楽連動アクリルペンライト(両面印刷)は通常モードと音楽連動モードの両方に対応しています。

通常モード

通常モードはボタンを押すたびにLEDライトの色が変わるシンプルな仕組みです。

音楽連動モード

音楽連動モードは音や振動に反応してLEDライトが点滅します。もちろんボタンを押すことでLEDライトの色も変更可能。ライブやコンサートで使うと、より派手な光の演出効果を楽しめるでしょう。

デザインエディタから注文できるアクリルペンライトは?

デザインエディタとは、弊社のウェブサイト上でデザインの作成〜データ入稿ができるオンラインツールです。画像をアップロードするだけで印刷用データの入稿ができるので、イラストレーターなどのデザインソフトが使えない方でも簡単にオリジナルグッズの注文が可能です。

ただし、2023年2月現在、デザインエディタに対応している商品は「アクリルペンライト(片面印刷)」と「モーテルキー」のみであり、その他の商品については入稿データの作成が必要となりますのでご注意ください。

まとめ

今回はアクリルペンライトの機能や印刷方法について紹介しました。

同じペンライトのオリジナル製作であっても「フルカラーで印刷したい」、「音に反応して光るペンライトにしたい」、「なるべく安く作りたい」など、求められる仕様は作る人によってさまざまです。これからアクリルペンライトを作ろうと考えている方は、アクリルペンライトの商品ごとに違いを知り、自分がどのようなペンライトを作りたいのかをきちんと整理した上で、希望するスペックにぴったりの商品を選んでください。