iPhoneの防水ケースをお風呂で使ってみました

お風呂でスマホを使うには、スマホの周りをさらに保護するグッズがあるとより安心して使用できます。そんなときに便利な「防水ケース」について紹介します。
防水ケース

防水ケースをおすすめする理由

防水ケースは、電子機器などの水にぬらしたくないものを水場や水中で使用するときに便利な保護グッズです。iPhoneなどのスマートフォン類をお風呂でも快適に使いたいという人はたくさんいます。しかし万が一水没故障しても保証してもらえないことがほとんどです。防水ケースを使用すれば、より確実にスマホを水から保護できます。最近のものはスマホを入れたまま操作が可能となっていて、入浴しながら音楽を聴いたりネットを楽しんだりもできる、とても便利なグッズなのです。
防水ケースをおすすめする理由

防水ケースの防水性能

現在販売されている防水ケースのほとんどは、iPhoneなどの電子機器と同じようにIP規格で等級が定められています。これは国家標準の一つである「JIS規格」(日本工業規格)で定められた正式な防塵・防水性能の基準であり、IPには浸入への保護という意味があります。IP等級や防水性能について詳しくはiPhone全機種の防水性能一覧をご覧ください。
防水ケースの防水性能
多くのスマートフォンの防水防塵機能であるIP67やIP68は現在の基準では最高レベルです。水深1~2mで水没しても30分は問題なく使える性能を持ち合わせています。ただし海、プール、お風呂での使用は保証されていないことがほとんどです。加えてスマートフォン本体の時間経過による劣化等もあり、スマートフォン本体だけの防水性能に頼るのは大変危険。お持ちのスマートフォンの防水レベルと同等以上の防水ケースを利用し、ダブルの防御をして万が一の故障を避けるようにしましょう。

スマートフォン製造元が定めているIPX8の防水性能は最大30分間程度のものですが、防水ケース製造元の定めるIPX8は、なんと水深30mや48時間の耐久テストを耐え抜くものもあります。つまり防水ケースを使用することで、格段にスマホを安全に使用することが可能になるということです。

防水ケース装着時の操作性

弊社のIPX8対応防水スマホケースを実際にお風呂で使用してみました。
防水ケース装着時の操作性1
防水ケースの重さは約30グラムと軽い素材を使用しているため、使用の際に重く感じることはありません。さらに、防水ケースとスマホのサイズがあまりにかけはなれたものでなければ、ケースとスマホ同士がずれてしまうこともありません。操作するときは、水分による抵抗でタッチの際にやや滑りくさは感じるものの、ケースの素材と画面がちょうどよい密接度になっているため、通常時のスマホとほとんど代わりなく使用が可能でした。
防水ケース装着時の操作性
素材は透明度の高いPVCのため、スマホの画面をしっかりと見ることができます。動画を視聴するのも問題ありません。今回使用した防水ケースでは指紋認証システムは読み取れませんでしたが、最近では、指紋認証の読み取りが可能な防水ケースも発売されてきています。

通話や音楽再生は可能か?

お風呂の中で防水ケースをつけると、音声は少しこもるような感じがします。しかし、通話や音楽を聞く分には支障はありません。より快適に音楽を聞くことを重視している場合には、お風呂で使用が可能な防水プレイヤーなども販売されているので、そちらを使用すると良いでしょう。また、ハードタイプの防水ケースはより防音性が高いため、音声が聞こえづらいことが多いのですが、中には防水性能はそのままに音だけを通過させる特殊な素材を使用したケースもあります。

ちなみに、入浴中に動画を楽しみたいという人は、100円ショップで販売されているスタンド付きの簡易防水ケースが便利です。ただし、100円ショップで購入できる簡易ケースの防水性能はIP規格で定められていないので、水没については自己責任です。

画面が曇ったりしないの?

基本的に、通常の使用状況で防水ケースの中が結露して曇ることはありません。ただし、例外はあります。温度の差が激しいところで結露がおこる時と同じように、急激な寒暖差によってケースの中が結露して曇る場合です。例えば、室温と浴室の温度差がかなり激しい時や、暖かい浴室で防水ケースに入れたスマホを操作している時に、急にケースに冷水をかけた時には、ケースの内側に結露が起こります。したがって、使用環境には十分注意しましょう。例対処方法は、ケースの中に曇り止めを塗ったり、乾燥剤を入れたりすることがあげられます。100均等でも売っている簡易的なモノで十分です。
画面が曇ったりしないの?

水中でカメラは使えるの?

水中での写真撮影は問題なく可能です。しかし、防水ケースを水中に入れると、スマホのタッチ機能は失われるので、撮影の際は、タッチ以外のシャッターボタンを使って撮影します。
水中でカメラは使えるの?
撮影した画像の画質は、比べて見てもわかるとおり、通常時とほとんど変わりません。水中での写真撮影は可能ですが、お風呂の水温は常温より高いことがほとんどです。水没ではなく、温度の関係で故障の原因になることも考えられるので湯船の中で写真撮影をすることはおすすめしません。レジャーの際に海の中で魚の写真をとるなどの場合には最適といえるでしょう。

▲防水ケースを着用して撮影
防水ケースを着用して撮影
▲防水ケース無しで撮影
防水ケース無しで撮影

                 

肝心の防水性能は?

防水ケースは、大切なスマホを故障から守る優れた商品ですが、そのケース自体が不良品であれば元も子もありません。使う前に、かならずジッパーや本体に異常がないか確認しましょう。なにか不備があった場合には、すぐに販売元に連絡して取り替えてもらうことをおすすめします。
肝心の防水性能は?
防水ケースに入れたスマホにシャワーがかかったり、湯船に落としてしまったりしたらどうなるかを検証するために、シャワーをかけ続ける、湯船に沈めるなどしましたが、ケースの中に水が浸入することはありませんでした。弊社のIPX8防水ケースは問題なくお風呂で使用できるといえるでしょう。ただし、熱いお風呂に長時間つけると、防水的には問題なくても温度が原因で故障する危険があります。お風呂で使うときには湯船に落とさないように気をつけましょう。

防水ケースは浸水する可能性はほとんどありませんが、意外に注意が必要なのは、お風呂での使用が終わって防水ケースを開けるときです。入り口の部分にたまっていた水や、手に付いていた水で結局スマホに水がついては本末転倒です。開封する時にはしっかり手と本体をふいてから開封しましょう。
肝心の防水性能は?
さらに、防水ケースに使われているPVC素材は透明感のある薄い素材です。ケースは水の浸入をふせぐために頑丈なチャックで止められているので、開けるときに力を入れすぎると、PVCが破ける恐れがあります。開けるときには力を込めて無理やりはずすのではなく、チャックの端からすこしずつ開けるようにしてください。

防水ケースの正しい使用方法と耐久性

防水ケースの耐久年数は、使用頻度、使用方法によって変化します。もちろん長年使いつづけていれば、防水性能が弱くなることも考えられます。使用する前にはその都度本体に不備がないか確認しましょう。頻繁にケースを使う人の場合は、定期的に買い換えるのもいいでしょう。防水ケースを使用したあとは、水気を拭き取って直射日光や高音の場所を避けての保存を推奨します。極端に高音の場所では、防水ケースが変形する可能性があります。また、防水ケースによって防水性能に違いがあります。どの程度の環境下に耐えられるかは、製品の取扱説明書をしっかり読み、用法を守って使用しましょう。

おすすめの防水ケース

Hamee DIVAID

水に浮く防水ケース「DIVAID」です。独自のフローティング構造で、落水させても水面に浮いて紛失を防ぎます。水深20mで約30分間耐えられる高い防水性があり、なおかつデザイン性も高いおすすめのケースです。

ROOT CO. Water & Shock Proof Hard Shell

アウトドアに最適な、密着タイプのスタイリッシュなケースです。防水防塵にくわえて、対衝撃性も兼ね備えています。かさばらず、普段とより近い感覚で使うことができ、水深1.5mの水圧下で1時間浸水しない耐水性があります。

ROMIX 光る防水ケース

流行りのライトがついたおしゃれな防水ケースです。ナイトプールなどの暗所やアウトドアで大活躍間違いなしの商品です。

J&Cサプライ オリジナル作成できる防水スマホケース

なんと防水スマホケースをオリジナルデザインでも作成ができます。お気に入りのデザインのグッズなら長く楽しく使用できます。

まとめ

お風呂や水場でスマホを使いたいときに便利な「防水ケース」の性能や、正しい使用方法を紹介しました。防水ケースの防水性能はお風呂で使うには申し分ないです。しかし、寒暖差の激しい環境でおこるケース内の結露や、お風呂自体の水温による故障のリスクには自分で対処する必要があります。さらに、使用中よりも使用後にスマホに水がつく確率が高いですので、取り出す時も丁寧な作業を心がけましょう。防水ケースを使用する際にはぜひ参考にしてみてください。

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