携帯電話を買うとストラップがついてくる理由

携帯を買うとストラップがついてくるのはどうして?

新しい携帯電話を購入するとき・・・嬉しいですよね。どんどん新しくて面白い機能が増えてるし、便利になるし、カメラだって性能アップして、SNSやブログの更新なども楽々です。さて、新しい携帯電話の箱をあけると、なぜか、携帯電話のスタイリッシュさとは無縁そうな(失礼)、あまり色気の無い携帯ストラップが入っていることが多いです。携帯ストラップのプロとしては、新しい携帯電話に付随するストラップも、もっと遊び心を持って、本体に似合うようなカラーコーディネイトされたものとか、携帯キャリアのマスコットがついているとか、そういう工夫がされていたらいいのに・・・と思うわけですが、いまだにそれは変更されることもなく、 グレーのストラップがほとんどです。しかし、なぜ携帯電話には最初からストラップが入っているのでしょう?

携帯を買うとストラップがついてくる理由

実はPL法が施行されたころ、各メーカーは躍起になってストラップを同梱したのだそうです。「落とさなければ、壊れないだろう」そんなことだったのでしょうか。携帯電話で通話する時は、ストラップをつけ、手首に通して通話してください、などの注意書きもありました。今では「携帯電話をぶら下げるヒモ」というよりは「携帯電話にぶら下げる飾り」という位置づけになってしまった感のある携帯ストラップですが、故障を防止する措置として、きっとこれからも、携帯電話の箱の中に同梱されていくのでしょうね。