携帯ストラップは日本独自の文化!?

携帯ストラップは日本独自の文化なのです

携帯ストラップが日本独自の文化だということを、ご存知ですか?海外の携帯事情を見ると、携帯ストラップはあまり普及していません。携帯ストラップは、日本で独自に発達した文化のようです。日本では、携帯電話を購入するとはじめからストラップが付属していて、もちろん携帯電話にもストラップ通し用の穴が空いています。それに加えて、大手量販店や雑貨店、観光土産物店などには、必ずといっていいほどストラップコーナーがあり、大量に販売されています。お土産やプレゼント、ノベルティとしてもらうこともありますし、会社やサークルなどでお揃いのオリジナルストラップを作ることもあります。携帯ストラップがあって当然、といった環境の日本に比べ、海外の携帯電話には、ストラップを通す穴がなかったり、ストラップの存在を知らない人までいたり、という状況のようです。

携帯ストラップ、海外での反応は

海外ではあまりストラップをつけている人を見かけません。それだけに、日本人が種々のストラップをしているのを見ると、物珍しそうに声をかけられたり、見せて見せて!と話題になることが多いとか。また、日本人が持っているストラップは、ただのヒモという場合は少なく、ヒモじたいにデザインが施されていたり、キャラクターやマスコットがついていたり、機能的なグッズがついていたりするのですから、面白がられるのでしょう。江戸時代からの根付文化がしっかり根付いているからでしょうか?自分の携帯電話への愛着を表すアクセサリーとしての使い方もあるのでしょうね。