スマホは現代人にとって、プライベート、ビジネス、レジャーなど、あらゆるシーンで手放せないアイテムですが、通勤時やアウトドアなどのアクティブなシーンでは手に持ち続けることが難しいこともあります。そんな時に役立つのが、フォンタブや防水スマホケースのような、ネックストラップを組み合わせて使えるスマホグッズです。
数年前までは、スマホを首から下げるのは子供っぽいというイメージがありましたが、現在は子供や若者だけでなく、スーツ姿のビジネスマンも首からスマホを下げて使っているのを見かけます。フォンタブや防水スマホケースは実用性が高いことに加えて、オリジナルの絵柄をフルカラー印刷できるため、クリエイティブなアイデアを反映しつつ、周囲と差をつけられるようなオリジナルグッズを作りたい方に人気があります。
今回は、限られた予算とスケジュール内で実現できる、スマホを首から下げるオリジナルグッズの選び方を紹介します。
スマホを首や肩から下げるメリットは?
スマホを首や肩から下げることで、携帯性や安全性が向上するだけでなく、以下のようなたくさんのメリットがあります。
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- 両手が自由になる
- スマホを首から下げることで両手が自由に使えるようになるため、操作性・安全性が向上します。スマホ操作を中断して別の作業をする際も、毎回ポケットやバッグに収納する手間が省けます。
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- 落下や紛失の防止
- スマホを首から下げることにより、うっかり落として壊したり紛失したりするリスクを軽減できます。
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- 個性やファッション性の表現
- 弊社のフォンタブや防水スマホケースのように、オリジナルデザインでグッズを作成することで、スタイリッシュなファッションアクセサリー・推し活グッズとして個性や趣味をアピールできます。
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- コミュニケーションのきっかけ
- 首から下げたスマホグッズは非常に目立つため、自分の趣味嗜好を反映したアイテムを身につけることで、共通の話題やコミュニケーションが生まれます。
フォンタブと防水スマホケースの違い
弊社で取り扱っているフォンタブ、防水スマホケースはスマートフォンを首から下げて使用するためのモバイルアクセサリーで、いずれもオリジナルのデザインをフルカラー印刷できます。ここでは各商品の違いを詳しく解説します。
1. 用途と機能性
フォンタブの用途と機能性
フォンタブはスマートフォンケースの内側に装着することで、ショルダーストラップを使用して首から下げることができます。これにより、両手を使わずにスマートフォンを持ち運べるため、移動中やアウトドアでの利用に便利です。普段使っているスマートフォンケースにそのまま装着できるのが大きな特徴です。また、フォンタブ本体にはオリジナルデザインをフルカラー印刷でき、企業やアーティストのオリジナルグッズや推し活グッズとして人気があります。
スマートフォンケースは付属しませんのでご注意ください。
防水スマホケースの用途と機能性
防水スマホケースは、スマートフォンを水ぬれや水滴から守るためのストラップ付きケースです。ソフトPVC製のケース本体にオリジナルデザインをフルカラー印刷でき、表面と裏面にデザインを印刷することが可能です。防水機能に優れてるため、海やプールなど水辺での利用や、雨の日に安心してスマホを使いたい場面に適しています。
防水性が高い反面、スマートフォンの液晶パネルをケース越しに操作することになるため、操作性はフォンタブに比べると若干劣ります。
2. 素材と応用性
フォンタブの素材と応用性
フォンタブの素材は厚さ0.1mmのPVC素材で作られており、ほとんどすべてのスマートフォンケースに装着できます。付属のショルダーストラップは柔らかいポリエステル製で肩にかかる負担を軽減でき、5色のカラーバリエーションから選択可能。接合部分にはキーホルダーやストラップなどのアクセサリーも取り付けられます。
防水スマホケースの素材と応用性
防水スマホケースの本体素材はソフトPVCで、やわらかく手にフィットします。透明感がありスマホ本体をそのまますっぽり収納できるため、着脱の手軽さにおいてはフォンタブよりも優れていると言えるでしょう。ストラップや長さ調整パーツの色も選べるため、好みやブランドカラーに合わせたオリジナル製作が可能です。の防水スマホケースを作成できます。
3. 製作条件
フォンタブの最小ロットは300個で、注文から発送までの期間は最短25営業日です。防水スマホケースも同じく最小ロット300個からで、こちらは最短24営業日での発送となります。また、試作品製作を行う場合はいずれもプラス14営業日が必要です。
いずれの商品も、ある程度まとまった数量の需要が見込める、中〜大規模のプロジェクト・イベント向けの製品といえるでしょう。
フォンタブ・防水スマホケースのオリジナル製作に関するQ&A
弊社で取り扱っているフォンタブ、防水スマホケースのオリジナル製作を検討されているお客様から、これまでにお問い合わせいただいた質問を一部を紹介します。
- オリジナルグッズの製作に必要な予算の目安はどれくらいですか?
- フォンタブ、防水スマホケースをそれぞれ最小ロットの300個で注文した場合の商品価格は以下のとおりです。(送料およびオプション料金は除きます)
– フォンタブ:216,000円(単価720円×300個)
– 防水スマホケース オフセット印刷:222,000円(単価740円×300個) - 製作にかかるスケジュールや工程はどのような流れになりますか?
- はじめにメールフォームよりお問い合わせください。費用・仕様・入稿データの確認後、契約・入金、その後に量産・発送という流れとなります。
詳しくは注文の流れをご確認ください。 - デザイン制作に必要なスキルやツールはありますか?
- オリジナルグッズにデザインを印刷するためには、Adobe社のグラフィックデザインソフト(IllustratorまたはPhotoshop)を使って、ご自身で入稿データを作成する必要があります。
詳しくはデータ入稿の流れをご確認ください。 - テストやプロトタイプの製作はできますか?
- 完成品の現物を事前に確認したい場合は、試作品製作(有料オプション)をご利用ください。試作品をお客様に確認していただき、問題がなければ量産開始という流れとなります。
- グッズ製作において知的財産権や著作権に注意しなければならないことはありますか?
- 弊社では著作権、肖像権、商標権を侵害する可能性のあるデザインでのグッズ製作はお断りさせていただいております。
詳しくは著作権のあるデザインの印刷についてをご確認ください。
まとめ
今回は首からスマホを下げられるオリジナルグッズとして人気の高い、フォンタブと防水スマホケースを紹介しました。
フォンタブは既存のスマホケースに取り付けるだけで簡単にスマホを首から下げられるようになります。一方、防水スマホケースは着脱の容易さ、防水性に優れており、海やプールなどのレジャーシーンで活躍するでしょう。
どちらもオリジナルデザインをフルカラー印刷できるので、首からスマホを下げられるオリジナルグッズの製作を検討されている方はぜひ弊社までご相談ください。