オリジナルペンライト制作のFAQと製作事例を紹介!

アクリルペンライト

ペンライトは弊社が取り扱っているオリジナルグッズの中で最も人気の高い商品のひとつです。特に2022年の後半からは、それまで最多だったキーホルダーやモーテルキーの相談件数を上回っており、毎月多くのご注文をいただいております。

現在弊社でオリジナル製作ができるペンライトを大きく分けると、「アクリルペンライト」、「音楽連動アクリルペンライト」、「スティック型ペンライト」の3種類があり、各商品の違いについては「ペンライト大解剖!アクリル&スティック型ペンライトを徹底比較」に詳しくまとめられています。

今回は、ペンライト製作のご相談をいただいた際によく聞かれる質問と回答を、これまでの製作事例とあわせて紹介します。ペンライトのオリジナル製作を検討している方はぜひ参考にしてください。

アクリルペンライトの片面印刷と両面印刷の違いは?

片面印刷はアクリルの片面のみ、両面印刷はアクリルの両面にデザインを印刷できます。片面印刷はシンプルなデザインを低コストで実現したいとき、両面印刷は複雑なデザインを立体的に表現したいときにおすすめです。

両面印刷のアクリルペンライト
両面印刷のアクリルペンライト

アクリルペンライトの各商品の仕様や印刷方法の違いについては、以下のページも参考にしてください。

オリジナル型と定番型で料金は変わりますか?

アクリルペンライトのオリジナル型と定番型はどちらも同じ料金です。各料金については各商品ページの商品価格表からご確認いただけます。

オリジナル型のアクリルペンライト
オリジナル型のアクリルペンライト

白ベタではなく半透明な表現もできますか?

アクリルペンライトは印刷部分に白引きをせず(=白ベタを引かず)に印刷することで半透明にすることができます。また、白引きありと白引きなしを組み合わせることで、部分的に半透明にすることもできます。

下記の事例ではテキスト部分を白引きあり、背景の円形部分を白引きなしの半透明グラデーションで表現しています。

白引きありと白引きなしを組み合わせたアクリルペンライト
白引きありと白引きなしを組み合わせた例

アクリルペンライトの標準台紙は何個からつけられますか?

アクリルペンライトの標準台紙は最小ロットの10個からつけられます。

スティック型ペンライトはOPP袋での梱包のみとなっており、台紙はつけられません。

オリジナル台紙は100個未満の注文でもつけられますか?

アクリルペンライト本体の注文数が100個未満でもオリジナル台紙をつけられます。ただし、オリジナル台紙の生産は100枚単位のため、仮にペンライト本体の注文数が50個であっても、オリジナル台紙は100枚分の料金がかかります。その場合、50枚は本体とあわせて封入、残り50枚はそのまま納品されます。

スティック型ペンライトはOPP袋での梱包のみとなっており、台紙はつけられません。

オリジナル台紙付きのアクリルペンライト
オリジナル台紙付きのアクリルペンライト

LEDライト(点灯色)を単色にできますか?

LEDライトの色数や動作はペンライト本体の仕様のため変更はできません。

レーザー彫刻とインクジェット印刷を組み合わせられますか?

複数の印刷方法を組み合わせることはできません。レーザー彫刻とインクジェット印刷をいずれかのみとなります。

一番安く作れる仕様は何ですか?

2023年9月現在、弊社において最も低コストで作れるアクリルペンライトの仕様は下記のとおりです。

  • 商品:アクリルペンライト(片面印刷)
  • 形状:定番型もしくはオリジナル型
  • 印刷:片面インクジェット印刷
  • グリップ印刷:なし
  • 包装:無料OPP袋

上記の仕様にて10個作成した場合の料金は、9,700円(単価970円×10個 / 送料および消費税を除く)です。

試作確認後に修正した場合の費用は?

試作品製作の料金は1回あたり5,000円です。

試作品を確認後に一部を修正し再度試作品の確認を行う場合は、追加で5,000円が必要となります。

版代はかかりますか?

アクリルペンライトの印刷方法はインクジェット印刷かレーザー彫刻のいずれかが選べます。いずれもシルク印刷のような版の製作は不要なため、版代がかかりません

スティック型ペンライトのシルク印刷については商品単価に版代が含まれているので、追加の版代は不要です。

アクリルとグリップの入稿データ作成代行を依頼した場合、2カ所分の料金がかかりますか?

基本的に、作業内容ごとに料金を頂戴していますので、複数のデザインを作成する場合はデザイン数分の料金が必要です。詳細については参考データをご用意の上、担当者へお問い合わせください。

アクリルとグリップに印刷した例
アクリル部分とグリップ部分に印刷した例

デザインエディタ入稿とデータ入稿の違いは?

ペンライトの入稿データを作る方法は、IllustratorやPhotoshopを使って入稿データを作成する「データ入稿」とオンラインのデザインエディタを使ってブラウザから作成する「デザインエディタ入稿」の2種類があります。

デザインエディタ入稿はIllustratorなどのデザインソフトが使えなくても、ブラウザから簡単に入稿データが作れる反面、対応している商品が限られており、ペンライトではアクリルペンライト(片面印刷)のみで利用できます。また、デザインエディタ利用時は、両面印刷および半透明の仕様には対応していません。

デザインエディタでグリップ(持ち手)のデザインができない!

デザインエディタでグリップ部分のデザインを行うときは、画面最下部の「アクリル」「グリップ」をクリックすることで表示を切り替えられます。

デザインエディタの印刷エリア切り替え
デザインエディタの印刷エリア切り替え

PNGデータだけでも注文できますか?

背景を透過したPNGデータのご用意があれば、デザインエディタから入稿データを作成し、注文できます。

まとめ

今回は、アクリルペンライトのオリジナル製作のご相談をいただいた際に、よく聞かれる質問を製作実績の一部とあわせて紹介しました。アクリルペンライトを作りたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

アクリルペンライトに関するお問い合わせ・ご注文は、下記の商品ページからお気軽にご相談ください。