RGB

RGBとはコンピューターで色を表現する際に用いられる表記法のひとつです。色を赤(R)・緑(G)・青(B)の3つの色の組み合わせとして表現し、この3色は光の三原色と呼び、3色の配色を表現したものをRGBカラーモデルといいます。RGBに対比するものとして赤・緑・青のほかに「アルファチャンネル(Alpha)」が加えられたCMYKという表現法があります。

デジタルカメラで撮影されたデータはRGBであり、データを印刷物にするには一度PhotoShopなどでCMYK方式に変換する必要があります。コンピューターの表示機能では赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の3色を2桁の16進数(0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10個の数字)で表します。このような色の合成法を加法混色といい、このカラーモデルはブラウン管(CRT)や液晶ディスプレイ(LCD)、デジタルカメラなどでの色の再現に用いられています。